からだに聞け

2010 7月14日

ああテレビでひさしぶりに101回目のプロポーズの武田鉄也と浅野が出ていた。

バブリーな頃だったなあ。東京ラブストーリー、愛という名のもとにとか、ロングバケーションの頃だ。ソニーがアメリカの企業買収してたとか、ジュリアナのお立ち台とか派手な時代、浮ついた時代だった。そのころの俺はといえば、、、ふやけた愛や恋やで無意味に騒いでいた。今思えば、バカみたいだ。ガキだった。なんであんなことで、と今では思う。まあそれでもあのときの俺には大事なことだったんだろう。

好きとか嫌いとか頭で思うのは、意味ない。 付き合ってからが問題だもの。たいていドラマは付き合うまでの話、大学受かったーみたいな感じだろうが、付き合ってからが大変だって。学校みたいにはいかない。だから自分はあほみたいに惚れたはれたをやりすぎて、好きな気持ちを止められません!とかもう簡単に思わない。そんな自分がいかに信用できないかは経験で嫌というほど自覚してる。まあしょっちゅう止められない状態だった。もう年がら年中うわついた話で大騒ぎ、酒飲んで暴れるわなんやかんやで始末に終えない男だった。だいたいああいう気持ちが一方的過ぎるとろくなもんじゃない。向こうの気持ちが固まる前に一方的に勝手な思いをぶつけると身構えるわな。いい女はなおさらだ。

男はめったにそんなことはほざかないほうがいい。

まあ経験上、大声で言うのもなんだがひとつ言えることは、、 からだに聞け!からだに!

そんなとこかな。(笑)