くによし

2011 4月7日

昨日ひさしぶりの友達から電話。「せい、国吉よ」「ん?」「忘れたかや!」「のいちの国吉かや!」「そうよや!」そんなわけで国吉から電話だった。「なんかよ、地震のときにコーチャンらあと飲みよってよ、ひさしぶりに同窓会やりたいにゃあいう話になってよ。」「そうやなあ十年くらいやってないかにゃあ」「ほんで連絡網をつくりよらあや」

この国吉、小中学校で一緒だった。中学も町に一個、一学年3クラスしかないのでみなが仲良かったな。 国吉は馬ずらで馬!とか呼んでいた。かわいらしい性格だったが中学の頃つっぱって妙にいきがってたが、それは半分以上そうだったのでどうってことなかった。親や教師にはつっぱるがダチにはいいやつだった。まあつっぱりきる根性もなかったけどねえ。聞いてるか?(笑)高校出てもちょくちょく何人か呼び出して飲んでいたっけ。国吉もときどき登場した。うんこ座りして女子にどん引きされてたっけなあ。なんか色も黒くなってグラサンかけてリーゼントにしていたが、笑顔は子供のときのままで「せいー!」と叫ぶのだった。おまんで女子が集まるかや。(笑)まあでも奴も大人になったんだろう。送られて来たFAXにいい言葉があった。それは地震で心が痛み、言葉を失っているというものだった。この時期に遺憾だと思われる方もいるとは思いますが、この時期だからこそ「絆」を深めるべきだと感じております…。

そうだな。俺もそう思うよ、くによし。