すばらしい

2020 2月11日

なんとアカデミー賞で韓国映画が外国映画として初の四部門受賞だ。

現代美術も、税の優遇など、映画も海外マーケットを視野に国が支援してきたという方針もあるがこれは快挙だ!日本映画がバカなアイドル映画やテレビの焼き直しややたらに不治の病のヒロインで感動を押し売りする体たらくの前でこれは本当にすごい。ポンジュノ監督は前から気にはなっていたが、これで壁を突破したんじゃないか。まずアメリカのマーケットで受け入れられたことが、次の制作費や狙うべき市場も開けることになる。netfilixも壁を壊す一つの大きな存在になりつつあるが、純粋に作品で既存の市場で正面突破した功績は大きい。

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