そして男らしさ

 2022年 9月10日

 最近はLGBTとかIWGPとかなんとかよくわかりませんが、男である以上男らしい存在にしびれる。
 
 松田優作とかいまでも好きだ。彼がかっこいいのが時代によって変わっていったことだ。男らしさも時代によって変化する。ジョンレノンとかもそうだ。いち早く主夫とか言って息子を育てた。カッコいいよね。
 男にはそういう存在が必要なんですよ。二十歳超えた若い男が、母親とベタベタしたくないってのは自然なんだ。いつまでも母親側にいるのは親にはいいかもしれないが、他人の女性には男として魅力がない。それに気がつかせるのは同世代の男の友人だ。男は育てないと男にならない。女性の引きこもりは結婚して変わる可能性はあるけど、男は同性の友人を持てるかどうかで生き方が変わる。女性の言うことばかり聞いていると、女性に嫌われる男になる。それが真実だ。
 そういう気持ちを持てるには共感する憧れる男の姿がいる。いまは少ない時代だけど必ずいるはずだ。

 いまでも優作の姿を見ると震えるよ。