どうぶつ

2005 1月19日

タマちゃんとかカモちゃんとか、いつもああいった話題が出ると考える。社会に属さない手つかずの自然ってのは貴重なんだろうなあ、と。けれどもタマちゃんが動いた、タマちゃんがあくびした、みなさんタマちゃんのために静かにしましょう、あ、こっち見た!うわーとかいうのを見ると、そのタマちゃんやらなにやらを走って行って日本刀でバッサリ切りたくなる。おまえらいいかげんにしろ、て感じか。だいたい神戸にもぬいぐるみみたいな毒気のない可愛いだけの犬がちょろちょろしているけど、心の中でいつも噛み付け!ほら、ニコニコしながらそのひも握ってるやつに噛み付け!とか思ってしまう。危険な部分がなくなったら生き物として終わりだ。だからあの海とかに現れたアザラシも、ちょろちょろしている去勢された犬なんかにがぶがぶ噛み付いてくれるとおもしろいけど、テレビなんかじゃ編集でカットされるんだろうな。ふう~。