ほんとうの事

2010 12月5日

宇多田ヒカルがつぶやいたことで、騒動になったりして反論があったり弁明があったりネットではそうゆうことがおきる。藤原新也までもネット上でごたごたもめてたな。その他芸能人有名人がフォロワーに噛み付いたとか、炎上したとかその手の話には枚挙にいとまがない。…ふう。もうやめにしませんか?

昔好きな作家のエッセイ読んで共感や反発したけれどわざわざ手紙を送ったりしなかった。それを自分の中でどう消化するかが大事だった。なぜなら他人なんだから。

ああいうこちゃこちゃしたやり取りが本当に大切なのか。肉体的脅威のない、からだに圧力のないやりとりがだいじなことなのか。まあでもそれがきっかけで出会って物語があるならいいんじゃないかとは思う。道具も使いようなんで否定はしない。使われちゃあしょうがない。

ネットやテレビで見た気になったり、暴露された情報だとかを見聞きして知った気になったりするけど、僕たちは実際にはなにも知らない。別に戦場に直接行くことが真実を知ることでもない。

それは自分たちの生活のなか、足下にあるんだろう。