ほんもん

2012 3月22日

格闘技は好きで初代タイガーマスクの頃から熱く観て来た。

総合格闘技の時代は本当に楽しかった。しかしそれもあっという間に消し飛んだ。あのprideがああも簡単になくなって、k1もギャラ未払いで存続が危ういって?こんなにいとも簡単に消し飛ぶとはね。華やかなテレビの世界は実態はただの興行で、明日になったらなくなるようなものだ。島田紳助も消えたが何事もなかったかのようにテレビは動いている。

なんでこんなこと言うようになったかと言うと、深夜の番組で山本KIDが久しぶりに登場してたからだ。大けがを負い負け続け離婚して安いアパートに暮らすようになった彼は、あの派手な頃とは違いその辺の青年に思えた。実際はジムを開業しUFCに参戦してがんばっていたが、三連敗だった。ふう。バカスカやってた時代が懐かしいなあ。まあでもかっこ悪くても最後まで挑戦してほしいね。あのマラソンの高橋尚子さんも小出監督の頃と違って、独立してからの方が好感がもてた。なんだか大人の顔になった。人の上に立って責任を持つと人は変わる。成績は残せなかったけれど人として成長したようだ。カズもおっさんになってからがまた円熟味を増した。

こっからが本物だよ。