らちがあかない

2011 6月3 日

昨日は新しい相手を描いた。夜は一作目のクライアント、田中かんじさんがうちにお邪魔していただき、ほかの進行中の作品も観て、「やっぱり僕の作品が一番良い」などと言ってもらう。これはほんとうにうれしいことで、共有の財産になったなと実感した。ボツになった作品も観て楽しい時間がおくれた。だいたい今のアートなんてのはバッティングセンターで一人で投げて打ってるだけ。機械相手になげりゃ200キロくらいで投げれる、人間相手だからあさっての方向いったりするわけ。だから三振やホームランがすごいのよ。

まあそれはいいとして、昨日の茶番。いろんな人が書いてるだろうからなんだがほんとにひどい劇だった。どあほどもの声に耳を傾けると、予算が野党の協力を得ないと通らないから菅をおろすと協力するというから辞めてもらう、ということ?か。それ、小沢や枝野になったところで協力するわけ?そういう口実で小沢、鳩がイニシアチブを取りたいだけだろ。鳩が出るといつもややこしくなる。まずあいつを首にしろ。ボンボンの優等生に政治ができるか。うまくいかないとすぐに新党だと抜かしやがるし。数合わせないと通らないなら議員の数半分にしろ。どうせ親分の言うことしかきかねえし、税金と労力と電気!の無駄だ。結局人間関係と感情で議会が動いている。この仕組みじゃ無理なんだろ。議員の数もなにもかも。首相を変えるより議会、議員の仕組みを変えないとこれはいつまでも続くだろう。首相も日本人じゃ無理だから、サッカーみたいに外人雇って、オシムとかカルロスゴーンにやってもらおうか。(笑)