シュマリ

2009 1月15日

なかなか大変。ふう。

そういや、ヘンな話、最近また性欲が強くなってきた。季節があるんかな?盛りの。男どもに調査することにしようか。一年を通じて、いつがギンギンだお前?ところで裁判員制度とか始まる。隣の部屋の女性をバラバラにした星島みたいな外道、判決に死刑以外になんかあるか?この鬼畜、一人前に世間体だけはあんな状況でも気にしてやがる。というか人の命より社会性や世間体が一番大切なんだろ?この頃のガキは人の目ばっか気にするけど、いくとこまでいったな。こんなウンコ野郎の裁判に立ち会うわけか?俺なら殴りかかるぞ。

まあいい。それより久しぶりに手塚治虫の「シュマリ」読んだけど最高。未開の北海道で大地と戦う男と女の群像劇。なかでも、どうしようもなく追い込まれたときの男どもがいい。自分なりの生き方をぶれずに貫く男ども。それを支える女たち。荒々しい北の大地と近代化という時代のうねりに巻き込まれてゆく人間たち。愛も恨みも、なんもかも一緒くたになって太い年輪になってゆく。かけらでもいいからこんなふうに生きたいよ、俺は。