フェイスブック

2011 2月1日

ソーシャルネットワークを拝見。ふーん。いろいろな欲が絡むけど、青春映画になってるのが好感持てたか。アメリカの大学生のスノッブな連中の生活や伝統がずいぶん日本の学生と違って興味深かった。それに結局おんなにふられたからだろ!とつっこみたいが、そういうのが一番大きいことなんだろうな。女優もいいおんなだった。人間そういった辛いことないと現状維持でいってしまうもんだ。やっぱりギリギリまで追いつめられることは大事なことだ。そうすると転機が必要になる。追いつめられないと何も起きない。それにしてもネットももともとそうだけど、グーグルやアップルといった企業から、ツイッターやらフェイスブックやらなんやら、アメリカ発信なのがすごく気になる。なんかしらの理由があるだろう。それにやはり英語圏の道具だ。日本でまだはやってないのは資質が閉じてるだけじゃなく言葉の問題が大きいから、同じ民族だけの閉じた会話になるのかもしれない。それから数の拡大とスピードというのは生き物の本能的なものを刺激するように思える。ちょうどウイルスのようなものか。