ポルノ

2019 12月16日

ポルノってのは時代を表す。

中学時代はエロ本を橋の下に探しに行かないとゲットできなかった。直接店で買えないからだが、読んだエロ本をなぜだかここに捨てに来るのよ!18を超えてやっと観れたポルノ映画!それまでは想像と妄想の日々だった。一人暮らしを始めた頃にレンタルビデオが普及してAV界というものが誕生し、もうバンバン映像で他人のセックスが見れることになった。エロ本の時代はクソババアしか脱いでいないのが、AVは美人があふれていた。そしてまだテレビにはおっぱいとかが平気で出ていた。

あれから月日が経ちテレビのおっぱいはなくなったが、ネットでは無修正があふれている。素人がリベンジで流出、果てはセックス動画を商売目的でアップするという妙なことになっている。こうなるとポルノとは違うだろ。見れないから見たかったので、欲や飢えというものは大事なもんだなと改めて思う。もう寺内貫太郎の銭湯のおっぱいは戻ってこない、、ああ。

知りたくないことまで知ってしまう。それでいて現実はどんどん遠くなる。このままいくとどうなるんだろう。まあでも村西とおるとかが再注目されているのもなんとも興味深い。