夏の思い出

2010 8月16日

今年の夏も騒いだ。祭り、友人、飲んで食って終了した。

ゆうせいは久しぶりに家族を連れてきた。娘はなんと俺がタイプらしい。2歳。(笑)俺のストライクゾーンも広がったもんだ。奴は相変わらずはしゃいだが家族サービスもあってそんなに飲めなかった。Tシャツの文句が「俺の人生、犠牲フライ」そんなもんよや!には笑えた。あとで聞くと、来年から会社の金で家族ごとニューヨークに留学するらしい。しかしそんなことは鼻にかけず飄々としている腹のでかさがある。鼻くそをほじりながらそんなことを言う。今回はひさしぶりに旧友竹村と再会。息子が生まれたとのことで訪問することになった。こいつとも中二の頃からだから長い。高校も別で、大学も別の場所だったが、東京で再会して青春を過ごした。相変わらず気持ちのいい男だ。高知放送で忙しく活躍している。で、やっぱりこいつも飄々としている。それから高校のダチとも恒例の飲み会。ウッシーの下世話な悩み事をたっぷり聞きつつ夜の繁華街で大暴れ。それから隣の親戚の長、池上おじの顔を描くという念願も果たす。親父の墓参り、親戚のおい、ショウの成長を見に行く。29になった高校教師のしょうさくの男っぷりを見に行くが、まだまだ修行がいるみたいだったなあ。はは。よさこい祭りも参加して見学。あとから嫁さんも合流して家族、親戚ぐるみであっちいったりこっちいったりだ。その間に絵を描いたり写真撮ったり忙しい。最後は恒例の田中家で打ち上げ。ここは小学三年から通っているので時間が完全に止まっている。その間に子供や孫が出来て、まるで親戚のようだ。小さい子供から中学生、大学生、社会人、中年、高齢者までいて、土佐のおきゃくの名残を残す一族だ。いけば至れり尽くせりの食事が次から次へと溢れんばかりに出る。その間に飲んで食って大騒ぎだ。最近は田中兄弟の息子、娘も成長し、かっつんもレギュラーで参加し始め、昔のままの部分と、新しいふくらみがあって、ほんとうに楽しい。

家ではいつものおふくろの叱責を浴びつつ、今年も暑い夏が終わった。ふう。