2017 6月23日

小林麻央さんが亡くなった。

事情があり、以前とは違った目線で見ていた。母が癌になったからだ。母の作品を作っているときになんてことだ。

母も乳がんで、発覚するまで小林さんを人ごとのように見ていた。発覚してから何もかも変わった。癌は二センチもあった。後々調べていたら乳房全体に広がっていた。やはり検診の見過ごしがあった。病院探しから医者の選び方から重要な局面はさまざまあった。

まず医者の話を聞いて、ネットは見なかった。疑問点があれば直接聞いた。中途半端な情報は入れるべきでないと考えた。手術まで二か月あると聞いて家族みんな悩んだ。他の病院を探すべきかどうか。高知ではほぼ二択しかなかった。結局病院はそのままで、自分が詰め寄って一か月も手術が早くなった。ただ高名な先生ではなく若い女医が手術する。家族の中でも意見は割れたが、早いほうがいい!と自分はすすめた。母は悩んでいたが、最後に自分が推したことが大きかったそうだ。

何よりも早い決断が大事だろう。細かいことは後でどうにでもなる、そう思った。

手術後転移もなく今はホルモン治療で通っているが、今のところ落ち着いている。

小林さんは若いから 進行も早いし悩みも深かっただろう。悔いも後悔もいろいろあっただろう。病院ではどうにもならないがん患者をたくさん見た。みんな生きたかったはずだ。どんな形でも生きたかったはずだろう。

ご冥福を祈ります。