夫婦の風景

2012 5月30日

僕は君を見直した。京谷さんはそう言った。

ん?なんだ。どうもライブのことらしい。「もっとおっさんの惨めなとこも見れるかなと思ったらかっこいいのよ!」そう言う。「だいたい人前であんな風にやるなんていい度胸しているわ」ああ、そう?なんも考えてないけど。やる前は面倒だが緊張はしない。「ライブハウスとかああいうことでやる人はいるけど、あんな駅前でやる奴は見たことがない。それがいいのよ!」そう言う。まあねえ。閉じたとこでやるのが嫌でこうなったわけだし。「初対面でいきなり僕とケンカだし、がっはっはっは!」そういやそうだな。まあなんでもいいけどよ。(笑)

翌日は國定夫妻のインタビューだ。アメリカ人と結婚した國定くんと日本人と結婚したジェナさんの微細なこころ模様がよくわかった。二人とも大学生に見えるが、もう30近いし、奥さんは三つも年上だ。日本人よりおとなしいジェナさん。オーバーアクションもない、静かに語るその姿は新鮮だ。結局彼女がリードしているんだなと感じた。いろんな夫婦がある。それぞれ似たところがある。それとも似て来るのか。国境飛び越えて若くして一緒になった二人には応援したいものがある。いい絵が出来たらいいな。