安全

2011 3月18日

これは個人的意見です。

今までを見ればこれからもわかる。国の方針としては、パニックを起こさない管理する、ということがプラオリティの一番だと思う。これはある程度仕方がない現実だ。二番目が安全にどうしてもなる。言い換えれば別の意味の安全を重視している。暴徒化する損害の方が計り知れず一番恐れる事態だ。それよりも何パーセントの犠牲は計算出来るぶんやむ終えないと判断している。今後もそういう順番で情報が出るはずだし国なんてのはそういうもんだ。ガタガタぬかしても仕方がない。

いろんな情報の信頼性で右往左往しているが、そういった姿勢から判断すると方向も見える。原発自体大げさに考えるな、爆発したけど大げさに考えるな、といって後手になってるので、ああこれは反対にとらえた方が賢明だなと誰もが思っているはずだ。放射能の被害がすぐに分かりにくいから、大げさに考えすぎてだめということはない。人智を超えた災害が起こったばかりだから人智を超えるかもしれないと思うのが現実的だ。難しい情報を拾うよりざっくり安全策をとるのが自己防衛としては当然だと思う。小さい子供がいる家族や妊娠中の人はなおさらだろう。 人間の考えることはたかが知れてる。目の前の地獄がそれを教えている。