思い出

2021年 1月13日

なんていうのか。

どうしようもないときに不安にばかり襲われるが、それを人に言ってもいい場合と、言ってはいけない場合がある。SNSの時代には分別を問われる。まあぼちぼちグチもこねつつってとこかな、、。

久しぶりにワンスアポンアタイムインアメリカを観た。最初に観たのが17歳。20代、30代、40代と年齢を経るたびに観ている。正直40代のときには感動が薄れた。今回50代で10年ぶりに観ることになった。

感動した。しかしその感動の質が違っていた。この映画は少年時代、青年時代、老年時代に分かれているが、少年時代をずいぶん愛おしく見た。そして老年時代、信じていた親友の裏切りを目の当たりにして、その怒りもなく、少年時代への憧憬に溢れる場面で涙が出た。

そして自分にも、それぞれの登場人物に当てはまる友人たちがいた。