愚かもの

2008 12月12日

もうそろそろ終盤なので少し内容に関わる話しようか。

今回は本当に人を選ぶ作品だった。まあそうだろうと思ったけどこれは極端だった。見方が二種類まっぷたつに分かれた。その詳細は終わってから述べるとして、性別と年代ではっきり区別出来た。若い人たち、特に女性には、純粋に存在として作品を見てもらうことが出来た。これが年配の男が見ると真反対に見ていた。そこにある方向性や色が極端についていた。それがあまりにも正確にはまるので、少し恐ろしくもなった。そのことについて片山さんと語った。思想統制や洗脳じゃないけど、ここまであの年代の男がものの見方が偏って純粋に観れないのはなんなんだろう。そんな話だ。自分を顧みる機会が単純にない、仕組みがない。自分に批評を加えることが出来ない。そうすると皆同じように不気味なくらい似た考えを持つのか?そんな話をする。そういえば日本を動かしてる政治家のオッサンどもと同じ年代やね!みんな若い女性に変えた方がいいんじゃない?まあそれは冗談として、つまりは自分も同じ軌跡を描いてゆく可能性が高い。どうすれば阻止出来るか?幼児の視点を持ち続けることが出来るか?

俺の答えは、自分を信用しないことだと思った。みんな自分だけは絶対に大丈夫だと考えて生きてきたはずだ。多分そこから間違っている。自分に厳しい他人や視点、仕組みを作り続ける。

自分を愚かだと思うこと。

そこから眺め続けるしかないだろう。