戦いのあと

2008 12月31日

今年を締めくくるなんてガラじゃねえけど、まあいろいろあったよ。

今年のはじめと終わりの個展は激しかった。どっちも振り切った。誰にも媚びずに、なんにも媚びずに俺は振り切った。そのことに1ミクロンも悔いはない。すっきりしたもんだ。最高だったよ。

もちろんすべてが成功したわけじゃない。うまくいった部分もあるし、失敗したところもある。それでも逃げずに戦った。その軌跡が作品という形になった。

そしてこんな時代に少なからず戦いに共感してくれる人たちがいた。そんな人たちによって自分は生かされている。

俺は最後まで戦いたい。