猫カフェ

2008 7月22日

先日嫁さんと元町にある猫カフェに行った。

台湾発祥らしいが、大の猫好きの奥さんは大喜び。高知にもヒデヨシという猫がいる茶店に必ず帰ったら行く。俺も猫が好きだ。彼女は状況にものすごく敏感で、酔ってもいないのにバーに行けばスイッチが変わるし、仕事になればまたスイッチが変わる。かといって神経質じゃない。容貌が整っているので黙っているとすましたように見えるらしいが、実は天然ぼけで周囲をなごますことが多い。この日もお気に入りの猫の横でリラックスし過ぎて、とろんとなり寝てしまった。ここは時間で値段を請求するのでそれはもったいないが、まあ俺もいいだろうと思いそのまま寝かすことにした。ついでに俺も爆睡。エッセイに書いた純粋な友人と彼女は結局会えなかったが、俺はどうやらそういう人に縁があるらしい。彼女も類のない純粋さを持っている。しかし彼女は最終的には地に足がついて物事を判断できる人だ。俺なんかより聡明かもしれない。まあそんな彼女をきちんと見守っていくことが、自分の仕事の一つだとも思っている。

そんなわけで猫カフェなんかも、その仕事にずいぶん役に立っている。