生かしたい

2012 6月15日

個展で知り合った西川さんの作品も出来て、國定夫妻も佳境、来週は京谷サンを描く。荻野とライブの打ち合わせして、今日も即興の飛び入りライブ行ったりだ。額も進めつつライブの練習もあり、再来週はかのうさんを描く。

男ばかり描いてるが、はじめて若い女性を描いたが、それもアメリカ人という展開に笑ってしまう。まあ自然な流れでそうなった。授業もボロフスキーをたたき台にした新しい内容のもので、他にないものを提示したい。美大でも出来ないことをやりたい。とにかく体感して実践するもの。作品作りに直結するもの。言語的な解釈はいらない。レポートも入らない。ディスカッションは多いに歓迎するが、大学のように言語化して論にすることはよくない。言語に置き換わることは意味がないし、変質する。文章化するのは危険だ。まあ質も良く、発展飛躍があり、創造性に飛んだ豊かな内容のものを作り上げたい。優れた作品が生まれるきっかけになればいい。自分は大学で映像はかじったが現代美術は教わっていないので、独学できたようなものだ。どちらかというと友人たちと切磋琢磨したことが授業だった。そして皆それぞれ自分なりに作り上げて行った。いろいろあったけどそういう意味では中山も佐々木にも感謝する気持ちは今でも大きい。それが生かされるものになればいい。