空の港

2005 9月8日

空港にもいろいろある。羽田なんか国内線じゃ最高にいい。(浜松町乗り換えは最低)成田は最低の国際空港だけど、関空はなかなかいい。海外だとNYならJFKよりラガーディアンがマンハッタンに近くてちょうどいいし手頃な大きさだ。エジプトは砂漠の真ん中のすさまじい空港だったし、シンガポールは大きくてすごかった。

まあそんな中でも高知の空港はいい。最近は龍馬空港なんてふざけた名前になったけど、田んぼの真ん中にぽつんと建ち、海が近い立地も好きだし、なにより空間が広くていい。まあ、便が少ないから小さい建物ですむんだろうけど。搭乗手続きしてイスに座ると飛行機が旅立つのが見える。遠くに田園が見えて、鉄の飛行機が右から左に走り去ってゆく。そんなときは妙にクールな緊張感が漂ってる。そのときに飲むビールは最高にうまい。なぜだろう。しかも一杯でいい。生ビールをくぐぐっと飲み干す。

ビルは二階建てでたいした大きさでもないし、さして人も混んでいない。それがいいのかな。落ちないように祈りながら酒飲んでるだけかもしれないけど。(笑)

飛行機は海岸ギリギリに迫って浮上していく。昔浜で思い切り石投げてあたるか、なんてやってたこと思い出す。

とても 当たりゃしなかったけど。