絵手紙

2009 7月14日

ときどき母が絵手紙を送って来る。

教室に通って制作してるらしい。なかなか味のある作品なんだが、嫁さんの佳子へのメッセージが増えた。まあろくでなしの息子を預かってもらってる、という理由もある。母が姉によく言うのは、「セイが捨てられたら高知に戻って来るかもしれんき、あんたがめんどうみなさい!」というセリフだ。姉がよく「セイも急に捨てられるかもしれんで」というので、「そうなったら、そうなったときよね!」と母は一喝する。しまいには「私は女性として佳子さんが好きやきね。あんたと別れてもつき合いたいと思う」などと真顔で俺に言う。 ふう…。(笑)

まあ、そんなかんなで、季節が変わるくらいに絵手紙が来る。佳子はそれを飾ってある。

特に気に入ってるのがこの言葉だ。

地球も人も、回る回る。めぐりめぐって自分にかえる。