続き

2007 12月11日

いい足りないので続ける。

高野山で出会った彫金家が言っていた。母が少しぼけてきたら、知っている人が彼女をすべて否定するようなことを言う。母は本当に働き者だったのにそんなことで全部否定されたようで悔しくて。そう言った。老人と子供が虐げられているのは、機械のような正確さを求められてる世の中だからだ。ひどい話だ。

日本人にこんな仕事や生活は合わなかったね。韓国なんかIT 化されても大味で人情もあって大陸的だったのに。

じゃあどうするか?

少しは情のいる仕事をするか、のんきで都市化されてない土地に行くしかないか。教師や医師は災難だと思う。まさに機械のような正確さを求められている。さらに情や倫理が入るからややこしい。

情のいる仕事かあ。なんかあるかな?

隣のバーのマスターにでも聞くか..。