自然が近い

2009 9月9日

なんか別の島に引っ越したかのような気分で書いてるが、まあ仕方ない。

海の側はやはり浜風が強い。青空も近い。やはり都市はスモッグの膜がかかってると思う。神戸はまだましだったけど東京はやっぱり青い空じゃあなかった。駅から来て海の側まで50メートルくらい来ると急に雰囲気が変わる。太陽のあたりようも激しい。風も違う。それに時間の進み具合が変わる。時間が止まったような感覚になる。

夕方海に行ってみた。ここの海は対岸に島があるので穏やかな波だ。いつもウインドサーフィンを誰かがやってる。外人の夫婦が泳いでた。へえ。魚が飛び跳ねている。よく見るとそこらじゅうバシャバシャ飛んでいる。釣りをやってる人もいる。散歩する夫婦。犬と散歩する人。ランニングをする人もいる。すずめの群れがいる。すずめをこんな側で見たのは久しぶりだ。

嫁さんは周りの雰囲気に敏感だ。アティックに行くといつもスイッチが変わってた。ここに来て寝る時間が早くなったみたいだ。

そんな姿見てると大抵の人もそんなもんかもしれない。いろんなトラブルや病もそんなものの結果かもしれないと思ったりする。そんなことは静かに自分にも影響して来るはずだ。

それはそれで楽しみが増えたな。