自然とつき合う

2008 8月17日

同じ日本でも高知と神戸では随分自然が違う。

風がまず違う。日差しは暑いけど海からの乾燥した風がそこらじゅうに差し込む。部屋で寝てると、トンボがやってくる。かなぶんに起こされた。コオロギもお邪魔する。青ガエルも飛んで、隣の家の猫も遊びにくる。夜になるとカエルとコオロギといろんな虫の合唱。生き物が快適ってことは、人間も快適ってこと。夜は扇風機もいらないくらい涼しい。

今年も海に行った。遅れて帰って来た嫁さんと電車で10分の海水浴場へ。人はそんなに多くない。今年も沖にあるテトラポッドまで一人泳ぐ。テトラはコンクリの立方体を挟んで三カ所、沖に浮いている。去年は一番左に行ったから今年は一番右だ。距離にして往復一キロくらい。嫁さんと波打ち際で遊んだ後ゆっくりと沖まで泳ぐ。速さを競わないので安定した移動が肝心。大の字になって背泳ぎでゆっくり。少々波を飲んでも、焦らず姿勢を崩さないこと。自然にうまくつきあうには、冷静な判断と感情を乱さないことが大切だ。今日は波も落ち着いてる。浜辺から離れて青い空と海しかなくなってくる。耳が海中にあるので音もなくなる。海底から四メートルくらいだろうか。段々世間のくだらないことも忘れて、波にまかせ何も考えなくなる。ふう。