薬よりサウナ

2007 11月6日

サウナが好きである。これは昔DTPの仕事で夜勤をやっていたので昼勤のときに切り替えるために行き始めた。最初はあの蒸しサウナと水風呂で我慢するのがよくわからなかった。しかしあの極端な温度差は緩んだ頭と体を切り替えるのに丁度いいことに気づいた。特に水風呂は昔、川で泳いだこと思い出す。川の水ってキンキンに寒いんだな。川で泳ぐなんてまあ都市生活者にはわからんだろうが、俺にとっては都会のど真ん中で川に泳ぎにゆくようなもんだ。おかげで、高知でも大阪でも京都でも東京でもソウルでもサウナに行った。熱い風呂と水風呂を繰り返すと頭のねじがぼおーと、なってこのままぷつんと行くような気もする。そのギリギリがいいわけだ。(笑)

ちなみに今のご時世だとぼーっとしてると、すぐに薬だ。脳に直接作用させる。これがイヤなのよ。やっぱり酒でもいいから体通して味わいたいわけ。だからドラッグとか興味ないなあ。頭だけの快感なんて残らない気がする。体を通すから、体が覚えるとか体が反応するとかある。脳だけの快感なんてたかが知れてる。AVよりポコチン使った記憶が強いのあたりまえよ。というわけで薬よりサウナ。