街に出よう!

2011 4月15日

激動の2011年だ。僕は以前大阪でデモを取材したことがある。展覧会ガソリンのアイデアになると思ったからだ。しかしそれはイスラエルからパレスチナへの攻撃をやめよ、というような遠い国の話で、いまひとつピンとこなかった。問題のアメリカ大使館の前の抗議は土日なので閉まっているという体たらくで、一番暴れていたのがスターバックスの前だった。なんでもイスラエルにスタバが支援しているとかいうわかりにくいもので、お客がびっくりしていたのを思い出す。だめだこりゃ、とおもった。お前の親戚がパレスチナにいるんかい、お客がイスラエル人なんかい、と突っ込みたくなった。だから意味がないとは思わないけど、まあなにもかもがズレていた気がする。こんなもんみるもんじゃなかった、そう思っていたが、実はまたデモがあると言う。16日土曜日に中之島で3:30だ。今度は意味が違う。反原発。自国の切迫した問題だ。遠い国のことはわーわー騒ぐくせに自分の国が大変なときに声もあげんのか!と思っていたら、東京では一万五千人のデモがあったらしい。しかもほとんど報道されない。イライラする。おとなし過ぎないか?いつだって犠牲になるのは名もない庶民だ!ふざけやがって。デモが脅威になるには大規模な人数を集めたときだ。ネットでごちゃごちゃ抜かすより街に出よう!エジプトをみただろう!混乱がいいなんて思っちゃいないし単純に反原発だと思ってないけど、羊のようにおとなしいとなんでも勝手に裏でやりやがるから、文句を言うことも必要だ。書を捨てよ街に出よう!