飢えと生き方

2009 12月4日

最近だぶついた体を嫁さんに笑われることが多い。まあそれはいいが、自分でもちょっとしんどい。余計なもんが入ってる気がする。少し食を抜くことにした。

カロリー計算や、グラムからの体重の上下を量ったら数字にとらわれるだろう。そこは考えない。どう感じるかを注視する。まず入れる量を減らす。年末年始は間違いなく暴飲暴食をするので、一日一食でもかまわない。昼はおにぎりで十分。あとはコーヒーなんか飲むと砂糖なんかは入るので生きるのに十分だろう。

人生や生物はただ永く生きればいいってもんじゃない。どう生きるか。

思うに食が足りていると、生命の危機感というスイッチが入りにくいんじゃあないか。眠ったまま一生を終える可能性もある。ある意味飼いならされているともいえる。生物的、肉体的な危機感は思考回路や行き方にも大きな影響があるのは当然だろう。

4日間続けただけで、少しキレが戻ってきた気がする。ずっと続けるのは難しいかもしないので、周期的に試みるのもいいかもしれないな。