土佐鶴

2010 11月18日

盟友ギャラリーwks.の片山さんにお嬢さんが生まれた。

さっそくお祝いにはせ参じようとした。さてお祝いは何にしよう。いろいろ考えたが日本酒をずどんと持っていくことにした。嫁さんに言うと「ああドンペリとか持ってく人もいるし」「あほう!そんなふやけたもん持っていくか。男は土佐鶴よ」ということで、 高知の辛口土佐鶴を小脇に抱えギャラリーに向かった。「うわーこころいきですね。これが高知のお酒ですか!」彼にそういわれながら、乾杯して、へべれけになって一升ほとんどあけてなんやしらんが一緒に奥さんとお子さんがいる病院に行くことになって、赤ちゃんを抱いていた。奥さん、すみません、、、。

なぜか次の日にダチの高知出身の新聞記者石元が東京から名古屋出張の途中で大阪に立ち寄って会う事になった。ゆうべの話をしたら

「俺も高知の先輩がこの前死んでよ、葬式に一升よりでかい土佐鶴を持って言ったわ。ずっと飲めんかったき先輩こころゆくまで飲んでください、言うたら奥さんがボロボロ泣いてにゃあ」

「似いたことしよる。ええ話やのう・・・」