ひさしぶりに

2005 8月14日

NYで出会ったチーム、タップやってる女性たちのグループのショーを観に行った。タップでこんなに表現があるというのは新鮮だったし、グループでやってるよさが伝わった。集団の熱みたいなもん。

NYで観たときはタップというより音楽が目立ったし、フリージャズみたいなスタイルのもあって、今回の組曲のようなスタイルはおもしろかった。やっぱりアートなんかやってるからもっと視覚的な実験を提示したくなるけど、とても楽しめました。

いなかに帰ってよさこい踊りを踊った。こちらもどんどんフリースタイルになって若いやつが自由に踊りを作っている。もともと盆踊りとかは今のクラブみたいなもんだから現代の盆踊りがこうなるのは自然かも?まあいいけど、何年もこれに触れたくて帰ってる馬鹿がもう一人いるから夏の儀式みたいなもんだ。

二日がかりで炎天下踊ってると頭の中もからっぽになって最高。今は昔みたいに一日踊らない。日程の問題もあるけど、もっと踊りたい。めちゃくちゃになりたい。祭りってそういうもんだろ。だいたいよさこい馬鹿がいて一年間余力をためて夏のために生きてるようなやつらがいる。

そんなのも最高。誰もが社会のために生きてるわけじゃない。いや、それも生きてんのかな?