スターダスト

2009 2月5日

長い間探していた映画ニールジョーダンの「スターダスト」を観た。

映画はたいした映画じゃなかった。それでもそのなかのスターダストの歌と歌詞に惹かれた。そのことをバー、アティックのマスターに言ったらスターダストを探してくれた。ジョージ.ベンソンのスターダスト。それも逸品だった。そしてたまたまかかっていたダイナ.ショアのマイファニーバレンタインにも惹かれた。夜と酒が似合う。優しく妖しい色香が。スターダストの歌詞は以下の通り。メロディーを思い出しながら読んでください。

淡いむらさき色の夕闇がせまる 胸のなかに広がる野原に

そっと忍びよる

暮れなずんだ空を 小さな星がのぼってゆく

それを見ると思い出す 去ってしまったあなたを

ゆっくりと歩み去ったあなた

忘れられない歌を 私の心に残して

あの熱い恋は燃え尽きた星くず(スターダスト)

あのメロディーが過ぎた日々を よみがえらせる

どうして過ごしたらいいのだろう あのさびしい夜を

耐えられぬこの孤独…夢を彩る あの歌…

あのメロディーが 夢見るときもつきまとう

夢で結ばれる私とあなた フレッシュだった私たちの恋

キスするたびに魂が目覚めた

それも今は過ぎた夢

心を慰めてくれるのは 星くずとなったあのメロディー

悲しく虚ろなこの世界 でも星が空にまたたくと

あなたは私の腕に戻る

ナイチンゲールが おとぎ話を語ってくれる

バラの咲き乱れる天国の話を

はかない夢のひととき…

私のハートに ときの流れる限り宿り続ける

スターダストのあのメロディー

過ぎ去った恋をよみがえらせる 懐かしいメロディー