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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2009 10月2日
あの政治の田原総一郎についてあまり知らなかったが、朝日にコラムが載っていて思わず引きずり込まれた。詳しく調べると….。滋賀の出身で、家が貧しくてJTBに就職し大学は夜間。役に立たずに左遷。再就職のために昼間部へ。岩波映画社に9社目にひっかかるもやはり役立たずで一ヶ月で干される。20回も30回も会議にかけられ原形をとどめないことになるのに嫌気がさす。そこへ幼児向けの教育番組の構成を依頼される。その晩にシナリオを書いてすぐに本番、二日後に放映されて、テレビってのはなんと自由な世界だとあこがれる。そこへできたてのテレビ東京に飛び込む。ここからがすごくて、ニュージャージーのマフィアが経営する店で「この玉突き台の上でうちの売春婦とやったら取材を受ける」と言われ、30人に囲まれて黒人娼婦相手に本番ショーを行った話。役者・高橋英二がガンで半年の余命しかないと発覚。さらに右腕を切断しないとならないとなり、その手術の場面を撮影。また、本人の望むまま、国会議事堂に散弾銃を発砲するシーンも撮影。高橋はスターになるが、やはり死去。遺体を棺桶に入れ、霊柩車で運ばれるシーンまで撮影した話。全共闘くずれのヒッピーたちが、全員全裸で結婚式をやることになった。その余興として花嫁が列席者全員とセックスをすることとなる。スタッフも全裸で撮影していたが、花嫁がスタッフともセックスしたいと言い出したため、田原はみずから彼女とセックスし、そのシーンを撮影させた。などなど。
ほんとかよ、おい。(笑)
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