予感

2007 12月17日

肌の感覚が早い、と言う例によくあるのがこれ。うちの旦那に触られてぞっとした、とかいうやつだ。でも人はその後、そう思うことが申し訳ないとかいったりする。肌の感覚が間違いなく正しいけど、具体的になんだか理解していない場合がこれだ。理屈やモラルで考えると見失う。これは段々と形になるし、ならないと別の部分に噴き出す。この感覚を注意してごまかさないのが一番大切だと思う。

絵を描くというのはまさに肌の感覚なので、直感が働きやすい。注意してごまかさないようにする。自分でわかってない今が出て来ることがあるし、なにか予感めいたものを見せることもある。自分でも怖いときがある。自動書記みたいな瞬間もある。なんだかわからなくなるときもある。絵描きが長生きなのも気になる。