このサイトについて
画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2007 12月17日
肌の感覚が早い、と言う例によくあるのがこれ。うちの旦那に触られてぞっとした、とかいうやつだ。でも人はその後、そう思うことが申し訳ないとかいったりする。肌の感覚が間違いなく正しいけど、具体的になんだか理解していない場合がこれだ。理屈やモラルで考えると見失う。これは段々と形になるし、ならないと別の部分に噴き出す。この感覚を注意してごまかさないのが一番大切だと思う。
絵を描くというのはまさに肌の感覚なので、直感が働きやすい。注意してごまかさないようにする。自分でわかってない今が出て来ることがあるし、なにか予感めいたものを見せることもある。自分でも怖いときがある。自動書記みたいな瞬間もある。なんだかわからなくなるときもある。絵描きが長生きなのも気になる。
一覧へ戻る