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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2020 4月11日
ただ怖いだけではどうにもならない。
いい記事があった。雑誌のプレジデントで作家の方が解説していたが、とてもわかりやすかった。納得する部分もあるが結果感想は全く違う。
潜伏期間を5日として入院から死亡まで14日とすると、今の死亡者は19日前の感染状況だ。つまりロックダウンしても結果は最短で20日必要となる。しかし感染者把握というのは、日本は検査まで時間がかかるので感染者把握は7日から12、3日ではないかな?死者数は20日先というのは変わらないだろう。そうなると今の状況が1、2週間先を確定していると言える。指数関数というのが一般人にはわかりにくいんだが、2週間は加速度的に増えるということだ。そこでロックダウンをすると恐怖で解除が難しくなるので、日本はゆるくスタートして段階的に厳しくする方針だろう。つまり長期にわたる制限が必要だということを把握しているし解除も難しいと見ている。だから一ヶ月で終わらないのは間違いない。ただこれだと確実に後手に回る。
言いたいのは2週間は爆発的に増えるのはまちがいないので、冷静にその数字を見ていた方がいいということ。ただその間に重要な拠点病院やインフラが致命的な破壊を受ける可能性がある
反対に言うと2週間前倒しで政策を行うべきだろう。しかしこればかりは一個人ではどうしうようもないので、自分の行動を2週間前倒しで計算するべきだと考えている。
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