元気が出た

2010 7月2日

しっかし誰にも評価されないどん底までいったチームが一丸となって予想を覆し突破する。漫画みたいなドラマだ。まるでアパッチ少年野球団やどっかのラグビーのドラマである。すごい。

われわれは普段現実に筋書きのありすぎるゴミみたいなドラマを見すぎてる。政治もふくめて、期待してるのにやっぱりだめだったと失望することがほんとうに多い。失望を興奮に変えたことは一言では言い表せない。会見もよかったな。

それにしてもサッカー好きの誹謗中傷がすごかった。あんまり気持ちが入ると愛が憎悪に変わったりする。冷静で的確なプロの指摘をほとんど見なかった。評論家っちゅうのはほんとに駄目ね。普段の生活でも人の悪口ばっかり言う奴はだめってことだ。自らやることやってかないと。

真剣な勝負ってのはすばらしい。

勝ったり負けたりすることで自分を知るし他人も知るし限界も知る。失望とそれ以上の興奮もつかむことが出来る。生きてて全力を出し切る機会なんて滅多にないし、目の当たりに出来ることなんてない。

元気が出たよ。 俺もがんばろう。