夜のたわごと

2008 9月8日

もてる女は時々おかしなことを言う。例えば、愛は愛されるが故に滅ぶもの、と思いませんかというような内容だ。メールで来た場合無視する。目の前にいる場合適当に返すけど、質問に真剣に答えようとするとドつぼにはまる。ここでオタオタして、相手の気に入る正確な答えを返そうとするのは馬鹿。度量を見ようとしてるのであって、正確な答えは求めてない。多くの男に対してイニシアチブを握った経験からこう言う質問をする。まあ簡単にほんろうされる男かどうかを見ている。男と女てのはおかしなもんで、女の言った通りにしてゆくと、駄目な男になる。俺はないけど、お前のためにすべてを捨てて来た!とか、だ。女にも絶対に売らないものがあるから魅力がある。女性しか見つめなくなると、女性に嫌われる。女性が気持ちだけでしゃべってるときは、鼻くそをほじりながら聞いた方がいい。向こうもよくわかってない場合が多い。そのかわり真剣に語りかけて来たときは全神経を集中する。忙しいから今度、は絶対にない。

女と男は違う。違うから特徴も違う。そして昨日も今日も、どうのこうのいいながら口説いたり、口説かれたりする。俺は結構それがおもしろいと思っている。