愛の理由

2014 8月19日

愛情ってのは難しいものだ。

自分はいろいろな方に愛されているなと今回改めて実感した。父にも溺愛されたし、母には厳しく愛された。それでも時折トラブルが起きる。俺が愛されて嫉妬する人がいると言う事実だ。それも定期的に発生する。昔はなんだ?と思っていたがこのごろでは、そういうものなんだと思い、あまり調子に乗っちゃいかんなとも思ったりすることも多い。肉親でもそういうことあったしね。

こころに余裕があると、人にも親切にしたり愛したりすることができる。けど余裕がないと渇望する。餓えて愛を求めると人は逃げる。また愛情を押し付けても逃げる。

自分が強すぎると相手が必要なことはなにかということがわからない。相手の求めることを察してそれをさりげなく与えることが大切だ。相手の気持ちに立つと言うのは、自分を一瞬消し去らないといけない。頭で出来るもんじゃない。人にもまれてないとそれはできない。

そんな俺でも彼女と友人に対し嫉妬に苦しんだこともあった。幼くて未熟だったんだろう。

失敗を相手のせいにしないこと。

それが今ははっきりとわかるようになった。