描くからだ

2012 5月20日

今回展示はずいぶん一対一の営業になった。

美術をやらないところでの営業は大変だったが、スリリングな出会いがあった。作品が店に同化している。それは善し悪しがあるが街の風景の中にある。作品は外側に開いて変わるだろう。自分を越えて内容にそれは変化を与えて行く。一対一で緊迫感のある出会いとクロッキーを今日やってきた。共有の財産になるものを作りたい。次第に自分の意識が希薄になる。線をひく自分もそう。じぶんは絵を描くからだだけになる。