日記

2012 9月5日

なんかね。不思議なもんで。

僕は10代の頃から日記ってのをつけてたんですよ。誰に見せるでもなく。まあ自分が振り返るためにかな。それがいつのまにかこういった公開する時代になってですね、まあ恥知らずに人目にさらすようになった。どっかで知ってほしいという思いはあったとは思う。そのときどきの誰かに。しかし振り返るには気恥ずかしい。それでもフェイスブックみたいに、返信する機能をつけていないのは、独り言だと言う自負はある。反応が欲しいわけじゃない。まあでも見せる意識はある。そうなるとかっこ悪いことは書きたくないわけだな。ネットで愚痴とか、現在進行形の深刻なことを平気でさらすのが嫌なタチとしては。終わったことならなんでもいいんだけどね。しかしなにしてんのかね、と思うこともあるが、最近書いてないねとか言われると、ああ見てるんだなあと思ったり、人となりを知るには大事なツールとして機能もしているようだ。意外にちゃんとしてるとか言われたりして。(笑)

しかし若干深刻なのは、日記を一切書かなくなって久しいということだ。空洞が開いてる気がしてしかたがない。人にさらさないがそのとき本当に自分がなにを思っていたのかということを書かないといけない気がして来た。