格闘技

2005 5月5日

なんか連休中はK1の放送が続いた。ガキの頃はプロレスが大好きだったけど。

本物の格闘技をエンターテイメントにした石井館長はすごい。捕まったのは残念だけど。プライドもいい。柔道の受け皿がこんなとこにできるなんて誰も考えもしなかった。モノがいいからやりようによってこうなる。

K1は曙とかサップ連れてきたあたりからサーカスみたいになってきた。中量級 のマックスのほうがおもろい。

大体白黒明快だからいい。アートとは正反対。だからいいのかね。昔ボクシング見てたら女の子に残酷なんてほざかれたけど、あそこに出ているやつらは同意してわざわざ出てるのでそうともいえない。逆に見てほしいから出ている。命をかけている奴らに残酷と切って捨てるのは失礼だ。

そういえば変な女性コメンテーターがテレビで言ってた。「日本には軍隊がなくてよかったですね」なんの流れかは忘れたけど、日米安保しらんのか?平和も軍隊がなければ侵略される。肩代わりして進駐してるのはアメリカの兵士。アメリカもメリットがなければ軍隊など引き上げる。そうすると自国を守るのは自分たちになる。それは本来当たり前のこと。あたりまえのことも忘れるくらい、眠たい生活をしてるってことか。