焼き肉

2006 3月31日

出身地の高知ではとにかく魚が主流だったこともあって、うまい肉には詳しくない。若い頃はとにかく安くて量を食う食べ方だったし、そういう連中としかおつきあいがなかった。腹がいっぱいになることを主眼に食っていたわけだ。この前ひさしぶりに牛角にいったらとにかくまずかった。BSEの影響か、味が落ちている。そんなときに神戸の友人から焼き肉屋へのお誘いがあった。彼は飲み屋で知り合った男でとにかく味にうるさい。そんな男の誘いなのでついて行くことにした。

実際神戸で神戸牛をステーキで満足する量で食おうとすると 1万5千円から2万円だ。だかそんな金がないうちらは満足いくものが食えない。だから神戸でうまい神戸牛を食っていなかった。そこでこの機会がやってきた。文句なくうまい。タン塩、カルビ、レバ刺し、ロース、どれもうまいしぶ厚い。店は郊外で開店時間は5時から10時まで、9時には品切れが多い。うーん、いかに普段ニセモンばかり食ってたかがよくわかる。三人で食って一人6千円くらいでこの満足はすごい。店の名前はもちろん教えません。(

笑)