田舎

2008 11月12日

神戸に来てからよく高知帰る。

三ノ宮みたいな都会から見ると、やはり高知の野市は違う。駅でババアが話しかけてくる。子供がのびのびと遊んでいる。カブに大人が乗って抱えるようにノーヘルの子供も乗ってる。タイかよ、おい。まあ年寄りとガキばかりでのんきなもんだ。働き盛りがいないとかいうけど、ガキがのびのび育って、都会に出て、年とって帰るのも悪くない。おふくろが庭で野菜を植えていた。ピーマンってのはこんな感じでなるんだ!セロリやブロッコリー、キュウリやニラ、随分にぎやかになって来た。無農薬でバリバリ食べてうまい。水も随分違う。髪質や肌の感じが変わる。うちから五分くらいのとこに鉱泉を湧かした温泉がある。いつもそこに行って一休み。家の前が田園なので風通しは最高。けどここが宅地になったら随分住みづらくなるなあ。ここは星が綺麗に見えるところで有名。よく風呂上がりに道路のど真ん中で寝てた。視界に星しか見えないと、宇宙の中に浮かんでる気分になったもんだ。昔は蛍が飛び交ってたけど、土建工事で川がやられて今は見れないのが残念。短かったけど魚食って野菜食ってたら肩こりも治った。

ジジイになったら田舎に帰ろうかな。