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2018 9月7日

少しの災害で考えたこと。

北海道がえらいことになって、こちらも少しのトラブルで考えてしまった。

電気はあてにならない。水道とガスの方が重要だ。水と火。どちらかを選べといえば水。まず生き物は水だ。そして一番は自分の目で見ること。自分の感覚を研ぎ澄まして、状況を知ること。スマホに芦屋停電の情報は一切出なかった。関西電力のHPにもだ。システムが故障していたとのこと。SNS系のデマを見ても仕方がない。近所を歩けば、普段一切行かない商店でおっさんが、信号が止まっていたとか言っている。よくよくまわってみると、停電は蜘蛛の巣状にまだらに起こっている。ということは大動脈が寸断されたわけじゃないことがわかった。毛細血管ならまだやりようがある。ただピンポイントで長期寸断もないとはいえないな、とか思いながら帰ると暑い。扇風機も動かないので無理はない。それで、ベランダで涼んで部屋に戻ると、嫁さんがヨガをやっていた、と。(笑)まあそういうことだった。