鍛えられる

2012 7月31日

ありがたいことに落とし物がすぐにみつかる。

夕べも酔っぱらって和紙を落としたら、女性が走って来て落としましたよ!といってくれた。今日もマクドでなんと財布を落としてたら、おばさんがなにも言わず落とした財布を渡してくれた。なんと財布は今まで100%戻って来る。そのくらい落としてる俺も俺だがありがたい話だ。

夕べもワークスの飲み会で千光士さんはこういう人だ、みたいな話になった。ふうん。へえ。みたいな感じだったが、自分をクールに常に見ている、という話だった。そうね、自分をきちんとみれなくなることほど恐いことはないから。大きく外れると修正は難しい。自分の意志で生きることと大きく関係している話だ。誰かにコントロールされたくない。背景のなにかを自分と取り違えるようなことはしたくない。肩書きとか家柄とかその他諸々の。パターンで人をカテゴリー分けしてしゃべる人がいるでしょう?こいつはこうだからこうのはずだ、と言った感じで。きちんと相手が見れていない。久しぶりに昔の友人に会ったらそんなことあったけど、相手が見れないと言うことは、自分を見れないと同じ意味だろう。自分は一対一で人を見る。それは同時に自分を見ることだ。むろんそう言う資質があの企画を作ったが、さらに鍛えられているのは間違いがない。