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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2019 8月5日
今回は東京の建築を見たいと考えていた。
展覧会もロクなもんがないし映画もイマイチだったからだ。特に建築は時代を表す。そこんとこが図らずも露呈した。新国立競技場の地味な無難さはまさに「今」だ。愕然としたのではじめて丹下健三の聖カテドラル教会を見た。圧巻だった。時代のパワーもなにもかも今との差を実感した。この差が今の東京で、日本なんだろう。
さて。あいちトリエンナーレとかで慰安婦像の撤去の問題が物議をかもし中止とのこと。まあ一言だけ。
表現の不自由展という趣旨でこの作品を提示されたら、お芸術の総監督は了承せざるを得ない。だから表現の自由という名目で、イデオロギーの主張を企てた作家がしたたかかな。中止の名目できて津田氏はほっとしているだろうな。事前に禁止したらしたでバッシングされただろう。騒げば騒ぐほど思う壺なので熱くならない方がいい。あれは表現でもなんでもない。女の子が座ってるだけ。表現の名を借りたイデオロギーの主張。でもお上が止めるのは別の話。まあどうせ止められるのわかってんだから、プロレスだ。取り立てて騒ぐほどのことでもない。
しかしあえて言いたい。
近年アートってこんなことでしか話題にならない。話題を作れない。原発の時のチンポムと同じで。人を感動、興奮させて話題を作れ!
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