音の壁

2012 2月1日

いろいろあってライブ始めたが、今回で五回目で今年に入って一ヶ月で二回目だ。

段々データが膨大になって編集が大変だが、宣伝になるので作業している。写真は

いろいろ描いているが今回は曲線を意識した。楽譜ならぬ画譜を用意して即興でやってもらうがなにか違う。音とバラバラで。写真にすると絵はいいが、現場はいまいち。即興には即興が合うのかもと黒バックに白チョークを試みるがこれがよかった。それから直線が合う。これは音との相性なのか、ライブはそう言うことなのか検証が必要。お客さんの反応は今回はレアな人には刺さったようだ。ある老人はこんなのは見たことがない。線だけであれだけ表現出来るとはと言った。イギリス人のデビッドさんもその一人のようだ。とんがった人に受けが良かったが、全体には前の方が人が寄って来た。人の形を描いてるときに寄って来た気がする。ここも検証が必要だろう。最後の夜のライブが一番内容がよかった。妻の意見だとそれは歩くんがケツが決まってたので短時間にやりきる必要があったからだという。多分それは正しい。音の壁を作ってくれたからじゃないかと思う。これはおもしろい分析だ。音の壁になぐり描き。今度は音の壁を作ってくれ!と頼んだ。