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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2008 6月21日
離婚する人がすごく多い。
知っている人にもちらほらいる。で、いつも聞くのがこんな台詞だ。「男が浮気してしかも金もなくて」「女が二日に一回もとめて来て、結局ほかと浮気して」とか、そんな感じだ。離婚するのは勝手だが、そんな台詞を聞くとどうかな、と思う。
問題はまず順番がつけれないということ。人生は残酷で男女の中では異性に対して必ず順番があるし、つけないといけない。分かりやすい例だと、女房が一番、愛人が二番とかだ。今はその一番がどこにつけていいかわからない、という状況に見える。もしかして、とか、運命の人とか、考え始めると迷宮に入る。この迷いは結婚できない人たちとも同じ根がある。人生は短いのでガタガタぬかしてるうちにあっという間に終了する。なにがなんでも一番と決めたらそいつが一番なんだよ!という覚悟がないと難しい。順位付けというのも慣れていない。順位をつけられるのにはなれているのにね。順番をつけることは悪じゃない。リアルに必要なことだ。
悪口なんてやだね。一回でも惚れたんなら別れた相手の悪口なんて言うなよな。
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