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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2019 8月3日
東京行ってきました。
お世話になった人がガン切ったので。それから随分疎遠で不義理にしていた人に会いたかったので。あとは仕事のこと。
しかしまあ驚いたのは変わってないってこと。以前は六本木などにガンガン変化があって相変わらず東京はこうだな、と思ってたらそこから16年変わってない。オリンピックでもっと盛り上がってるかと思ったら微動だにしてない。愛する歌舞伎町やしょんべん横丁、ゴールデン街が変わらんのはうれしいが、新宿駅があのまま!仮にも首都で世界でも有数の重要な場所で、地下道、ホーム、三角の屋根全部上京当時三十年以上前と変わらず!二回も地震あったでしょ!耐震性とか?!ええ!どうでもいいもの作ってないで、ここどうにかしようや!大阪駅は変わったぞ!渋谷駅も変わらずで不便だし、、。安藤忠雄作ったかどうかわからないくらい地味な東急の駅もひどくって、、、、。衰退してないですか?
外人さんが異様に多く、歌舞伎町はもはや香港とかマカオとか違う国だ。まあそれはおもしろいが、大阪でも似たようなもんなので、もっとガンガン建築ラッシュかなと楽しみにしてたのに、湾岸がオリンピック関係で変わってるだけなのね。新国立競技場も見たが、地味で無難なものでこれがシンボルになんのかね。結局それも今のひとのこころを反映してるってことだろうか。「地味で無難」これが今ですか。
まあ不満ばかりでもうしわけないが、唯一素晴らしいのは東京にはやはり人材が揃ってるってこと。そこは揺るがない。
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