雑感

2019 8月5日

今回は東京の建築を見たいと考えていた。

展覧会もロクなもんがないし映画もイマイチだったからだ。特に建築は時代を表す。そこんとこが図らずも露呈した。新国立競技場の地味な無難さはまさに「今」だ。愕然としたのではじめて丹下健三の聖カテドラル教会を見た。圧巻だった。時代のパワーもなにもかも今との差を実感した。この差が今の東京で、日本なんだろう。

さて。あいちトリエンナーレとかで慰安婦像の撤去の問題が物議をかもし中止とのこと。まあ一言だけ。

表現の不自由展という趣旨でこの作品を提示されたら、お芸術の総監督は了承せざるを得ない。だから表現の自由という名目で、イデオロギーの主張を企てた作家がしたたかかな。中止の名目できて津田氏はほっとしているだろうな。事前に禁止したらしたでバッシングされただろう。騒げば騒ぐほど思う壺なので熱くならない方がいい。あれは表現でもなんでもない。女の子が座ってるだけ。表現の名を借りたイデオロギーの主張。でもお上が止めるのは別の話。まあどうせ止められるのわかってんだから、プロレスだ。取り立てて騒ぐほどのことでもない。

しかしあえて言いたい。

近年アートってこんなことでしか話題にならない。話題を作れない。原発の時のチンポムと同じで。人を感動、興奮させて話題を作れ!