プライド

2018 8月5日

プライドが高いと言うけれど。

プライドと誇りは違う気がする。いまの日本語で指すプライドはただの虚栄心。誇りは実績があって生まれる。特に異性関係でプライドが高いからどうたらとか言うけれど、実体がない頭の世界だ。

だから出来るだけ早く実践を積んで、客観的評価を得ないといけない。冷静に異性にどう思われているのか。これは仕事でもないし、デリケートな問題で積極的にやれとも言われないので余計に後回しになる。年を食うほど冷静な評価を得るのが難しくなる。

それでもここを乗り切れば、ああ俺はこんなもんなんだな、とか、意外にいけてんな、とか言う気持ちも出てくる。

百人に愛されなくても、一人の人に愛された記憶があれば、自然にそれが自分を作ってくれる。